Update関数とは
公式より引用
構文
Update( データソース, 置換するレコード, 置換後のレコード [, All ] )
データソース:置換する対象のレコードを含むデータソース
置換するレコード:置換する対象のレコード
置換後のレコード:置換した後のレコードの値(ここで指定されなかった値は空白になります。)
All:同じ値を持つレコードをすべて削除します。
使い方
実際に画面を見ながら使い方を見ていきましょう。Collect関数で作成したコレクションを使用して進めていきます。
Collect関数を使用して以下のようなコレクションを作成します。以下のレコードに対してUpdate関数で操作していきます。
ボタンを追加し、以下のコードを記入します。
Update(テスト, First(Filter(テスト,人="A")), {数:0,人:"B"})
これでボタンを押すと”人”列がAさんであるレコードの一番上にあるものが削除されます。
"日付"列の値は指定していないので空白になってしまいました。
使用例
データソースのレコードの値をFilter関数などを用いて値を変更するときに使用します。
値を指定していないレコードは空白になってしまうため、UpdateIf関数の方が基本的に使い勝手がいいです。状況に応じて使い分けられるようになりましょう。
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