Acceleration信号の使い方、解説

Power Apps


Power Appsでの各種関数を備忘録的に初心者の方々向けに説明していきます。

Acceleration信号とは

Acceleration 信号は、デバイスのスクリーンに基づいて 3 次元でデバイスの加速度を返します。 加速度は g 単位で 9.81 m/秒2 または 32.2 ft/秒2 (地球が重力によって地表でオブジェクトに与える加速度) で測られます。

公式より引用

Acceleration信号を利用することで、スマートフォンなど(PCは利用不可)の三次元加速度を取得することができます。

構文

Acceleration.X // X軸。左右。 右が正数。
Acceleration.Y // Y軸。前後。 前が正数。
Acceleration.Z // Z軸。上下。 上が正数。

使い方

実際に画面を見ながら使い方を見ていきましょう。黒に白文字がコード、↑の次に続くのがラベル、ボタンなどにつけられている名前です。

このようにそれぞれのX,Y,Z値を表示するラベルを作成します。

↑パソコン上では0が表示されています。

スマホで表示してみました。

スマホで表示させてみると、しっかり加速度が数値として出力されています。

ここで注意してほしいのは、常に地面に垂直な向きに働く重力加速度(9.81[m/s^2])が加算されているということです。

使用例

スマートフォンなどのデバイスを使用する関数のため、業務用ではなくゲームに向いていそうです。

出力された値を積分して速度、位置を出せれば出来ることの幅が広がりそうですが、残念ながらPower Appsに積分の関数はありません。どうにか近似すれば可能ですが、リフレッシュレートが低いので誤差がとんでもないことになりそうです…

慣れてきたらゲームを作ってみるのもいいかもしれませんね。

コメント

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