Search関数とは
テーブル内で、いずれかの列に文字列が含まれているレコードを検索します。
公式より引用
構文
Search(テーブル,検索する文字列,検索する列1 [,検索する列2, ... ] )
テーブル:検索するテーブル
検索する文字列:空白の場合はすべてのレコードが返されます
検索する列:検索対象の列
使い方
実際に画面を見ながら使い方を見ていきましょう。Collect関数で作成したコレクションを使用して進めていきます。
Collect関数を使用して以下のようなコレクションを作成します。以下のレコードに対してSearch関数で操作していきます。

そしてボタンのOnSelectに以下のように入力します。
ClearCollect(テスト,Search(テスト,"A","人"))
検索結果を表示させるためにClearCollect関数を使用しています。
これでボタンを押すと”人”列でAという文字を含む列のみを表示させるようにできます。

使用例
コレクション内のレコードを文字列で検索するときに使用します。部分一致で検索することができます。
数値で検索する場合にはFilter関数を使用します。
コメント
[…] このように入力することで、Search関数によってドロップダウンで選択したテキスト値で検索出来ます。 […]