2021年と2022年を振り返ります。
2022年はほとんど活動しなかったので、2021年とまとめて振り返ります。
※この記事は2023/12/31に書いています。
サマリー
2021年
2021年に書いた記事は、54記事でした。
年初と比較するとかなり多くの方に見ていただけるようになり、飛躍の歳となりました。
Power Automateでの文字列抽出をする方法の記事が最もよく見られており、続いてコレクション関数のまとめ記事が見られていました。
文字列抽出は手順が複雑なのでそこまで需要はないと思っていましたが、予想に反して今でも多くの方にご覧いただいている記事となりました。
コピペで使えるようにしているので、よければどうぞ。(そろそろリライトしたい)
2022年
2022年に書いた記事は、たったの13記事でした。
記事数の割には閲覧数が増加しています。
2021年に書いた編集フォームの記事がかなり伸びました。
上半期はインプット中心、下半期はほとんど動いていなかったため、2021年を超える記事は書けませんでした。
2021~2022年の振り返り
非IT部門からIT部門へのキャリアチェンジ
1年経過しても改善されない放置状態、目指すキャリア像との乖離と社内のPower Platform推進担当の機運の高まりによって、IT部門へキャリアチェンジしました。
Power PlatformのCoEとして管理プロセスの整備や社内コミュニティ推進を行いながら、Power Appsでアプリを作ったりPower BIでレポートを作ったりして遊んでいました。
自由に色々なことをやらせていただき、ITエンジニアとしての経験を積むことができたため当時の上司には頭が上がりません。
転職
どうせITエンジニアとしてPower Platformをやるなら転職した方が良くね?と思い、転職しました。
2022年は転職活動や激務の影響でほとんど記事更新ができず、2023/7頃までほとんど休止状態でした。
今更ながら、環境やDLPポリシーなどを記事にしていれば良かったと反省しています。
おもしろ記事ピックアップ
一番人気だった記事
2023年になっても常に当ブログの人気記事である、編集フォームについての記事が最も人気でした。
データソースから自動で生成されるアプリをベースに説明しているので、初心者講座を行う際にも紹介しやすい記事かと思います。
ぜひ社内で初心者講座を実施する際は参考にしてください。
発展編もあります。
個人的に一番おもしろい記事
個人的に一番面白いと感じている記事は、ドキュメントライブラリの機能をPower Appsで実装する方法を紹介している記事です。
全ての機能を実装することはないと思いますが、ファイルのアップロードなどを実装する要件は必ずあると思いますので、ぜひ参考にしてください。
個人的に読んで欲しい記事
個人的に読んでいただきたい記事は、命名規則についての記事です。
Power Appsは非開発者でも開発することができるという特性上、保守運用が蔑ろにされているという印象を受けます。
Excelマクロの二の舞にならないよう、標準機能として保守運用がしやすくなるような仕組みを導入して欲しいところです。
しかし現状そのような機能はないので、開発者一人一人が意識するしかありません。
明日自分が死ぬかのようにアプリを作り、永遠に生きるかのようにPower Platformを学びましょう!
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