SetFocus関数について概要を説明した後、活用例として郵便番号検索を行う方法を紹介します。
関数説明・構文(一部Learnより引用)
SetFocus関数
入力フォーカスを特定のコントロールに移動します。
公式より引用
SetFocus(コントロール)
使い方
動作プロパティで使用すると設定したコントロールにフォーカスするだけの関数です。
制限がなくなりました
この記事の検証中に、これまで制限されていた編集フォームなどのフォーカスに対応していることに気が付きました。
Learnは未更新ですが、編集フォーム、コンテナー内のコントロールにフォーカス可能であることを確認しました。モダンコントロールもフォーカス可能です。
これでかなりSetFocus関数が使いやすくなりましたね。
活用例
郵便番号検索
住所登録でよくある郵便番号の上三桁を入力すると、下三桁のテキストボックスにフォーカスするやつを実装してみます。
上三桁を入力するとSetFocusで下三桁にフォーカスするだけです。ちゃんと実装するならバリデーションチェックなど入れましょう。
ついでに郵便番号検索API - zipcloudを使用して住所の詳細を取得してみました。
アプリをキーボード操作
実はテトリスでSetFocus関数を使用していました。
キーボード操作を可能にすることで素早い画面入力を可能にしています。
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